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ヨーロッパ行った気がする②(セルビアpart1)

大学を卒業しました。いやいや卒業式に参加し、特に何もなく終えました。

女子特有の「写真撮ろ~~~!!!」と手当たり次第に声を掛け、大して仲良くのない同級生と写真を撮るやつ。

普段、久しぶりに会えば「きゃ~~久しぶり~~~!!!ごはんいこ~~~!!」がただ「写真撮ろう」に変わっただけのやつ。

どうでもいいや、もうそんな環境とおさらばだし。旅の思い出綴ろう。

 

②物価安い!タバコ臭い!特になにもない!セルビア

私の長年のあこがれの地、セルビア。ここはマジでおすすめポイントが特にないのでズラズラと思い出を書いていきます。

 

セルビアにはハンガリーの首都、ブダペストから電車で行きました。バスの方が早く着く(謎)けど、バスの方が高い(意味不)から、電車でのんびりと行きました。

ちなみにブダペストノヴィサドセルビアの第2の都市)の電車賃は1300円くらいだったかな?時間はだいたい7時間以上掛かった。安さが魅力の電車です。

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ブダペスト東駅から電車は出ています~~。事前にチケットを購入していたんだけど、不安要素が一つあった。それは時刻表がよくわからない。切符も時間によって決められているわけじゃなくて、「電車の出発時間教えて!」とチケットカウンターのおばさんに言ったらめちゃくちゃ早口で言われて意味不~~~☆

かすかに聞き取れた言葉を基に、時刻表を探すとありました~~(拍手)

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他には8時半と17時くらいにあったかな?初心者のくどうには分かりづらかった…。あとでこの時刻表の画像に救われるとはこの時は思いもしなかった…

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時刻表に記載通りの場所に電車は来ていて一安心。事前にネットで中欧の電車事情を調べていたんだけど、時間通りじゃない、急に変更してあるなどあまり評判は良くない模様…。不安だけど、セルビアに行くためなら…!と意を決して乗り込む。

 電車の中はそんなに人はいなくて静かだった。そういえば電車の速度が異常に遅かったなぁ…。例えるなら埼京線が「前の電車との間隔が近いため、速度を落として運転しています」くらいのスピードだった…。こんな感じで本当につくのか、またしても不安にかられる。

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途中で泊った駅をパシャり。特に意味はありません。小さい駅にも停車していたけど、どの駅もホームという概念はなく、基本的に線路の上を通って電車に乗ってきます。あと結構出入りは激しかった。

途中、パスポートコントロールもあった。ここのセルビアのお兄さんがクソイケメンだった。現場からは以上です。

にしても不安。なぜ電車に乗ってるだけなのにこんなに不安になるのか…。ふと車窓から景色を見渡せば、赤い炎…ん、赤い炎。そうなんです、線路わきの茂みが燃えていたんです。一人焦る私。他の乗客、無反応。え、これ日常的な光景なんですか…?この謎は未だ解明されていない。

そしてだんだん外の景色が暗くなってくる。もうちょっとで到着かな~と思ったけど気づいた。ここで気づいた。車内アナウンスがないことに。

日本だと「次は○○にとまります。The next station is~~」ってアナウンス流れるじゃん???あれなかったんだよね…。最初はぶっきらぼうに早口で喋るアナウンスがあったんだけど、途中から無言で電車停まりだしたんだよね。これです、不安の源。にしても外は真っ暗。唯一の頼りの駅の看板も暗くて見えないだろうし、ノヴィサドつくかな~~って思ってたけど、そこで思い出す、あの時刻表を。

時刻表に時間が記載してあったので、その時間が近くなったら降りる準備をし、停まった駅で降りてみた。大正解~~~ようこそノヴィ・サドへ~~~~!!!!!

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駅前はこんな感じ。特に大きな建物もなく、かといって何もないわけではない。

ノヴィサドは夏に大型フェスが開催されるから、その時は混んでいるらしい。しかし今は冬。観光客の姿が見当たらない。

この駅前の大通りを進んでいって、ホステルに行った。しかしながら、ノヴィサドは期待を裏切らないほど何もない。観光する場所もこれといって見当たらない。加え、ホステルに宿泊しているのは私一人。しかも寒い上にバスルームの扉の立て付けが悪く軽く閉じ込められる。ノックしても誰も助けに来ない。とてもむなしくなった。

そんな私を癒してくれたのが、ヨーグルトドリンク。セルビアはヨーグルトが有名なんです。滞在中は飲みまくりました。

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これで60~70円くらい。セルビアの通貨はディナールなんだけど、日本円に換算するのはとても簡単です。1ディナール=約1円。一番換算するのが簡単だったし、物価が安いし最高。住みたい。

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ちなみに街並みはこんな感じです。自転車のお兄さんの躍動感がいい感じ。

ノヴィサドはホステルにいるのが寂しいし、寒いからそそくさと出ました。次に向かったのは首都、ベオグラード。バスより電車の方が安いので、電車で移動です。

ここで事件は起こった。

私が行きたい駅は、「ベオグラード本駅」と呼ばれるところで、時刻表を見てみるとベオグラード駅が二つあった。

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BeogradとBeograd Centar。

はて?この違いはよく分からないけど、とりあえず窓口のおばちゃんに「ベオグラード行きをくれ」と言ったらBeograd Centarのチケットを渡された。ほぉほぉ、これでベオグラードに行けるのかと、約400円を支払い、電車に乗り込む。

しかしながらガイドブックの私の行きたい駅であるベオグラード本駅には「Beograd Centar」の英語表記はない。またしても不安になる電車。これもまた的中する。

約2時間弱の電車の旅は景色を眺めている(基本何もない)とあっという間に過ぎた。終点より一つ前の駅につき、そろそろ着くな~~~と思っていると電車が思った方向とは異なる方へ進んだ。私の中では川沿いに沿って進むはずだったんだけど、どんどん奥へ進んでいく。

私の予定では下記の駅に着くはずでした。

(予定)

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(現実)

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私は近未来に来てしまったようだ。

謎の駅に到着し、Wi-Fiもないのでとりあえず地図を探す。普通あるじゃん??駅前に地図とかさ、だいたいの場所を把握できるやる。あれもない。ましてやインフォメーションセンターもない。しかもここ工事中。駅としての外観もまだ出来上がっていない。

とりあえずアジア人が謎の駅でキョロキョロしているのをジロジロ見てくるセルビア人。そんな人目なんぞ気にしていられないので、とりあえず歩く。目的の駅がありそうな場所へとひたすら足を進める。

しかし周りにはなにもない。地元の人しか歩いていない。何がなんだかよくわからない。それでも歩く、ひたすら重いバックパックを背負って歩く。

下の画像の青い丸から赤い丸まで歩いた。にしても紛らわしい駅名つけるなよ

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駅について謎の達成感と疲労感に包まれながら、ホステルまで歩いた。一番つらかったのはよくわからない駅で降りてしまって歩いたことではなく、この苦労をホステルのお姉さんに話したら信じて貰えなかったこと。

わたし「ベオグラードセンター駅についてしまって、めっちゃ歩いた~~しんどかった~~~」

お姉さん「?????そこの駅に着いたんでしょ?何言ってるの????」

わたし「違う駅ダヨ!そこの駅とは違う駅ダヨ!」

お姉さん「???????」

 ここで心が折れた。幸先悪すぎだろ。

しかしながら、ホステルの夜番のお兄さん(といっても同い年)は日本語大好きマンで、

「コンバンハ、ワタシハ〇〇デス。アナタノオナマエ~~???」

って聞いてきます。

ついでに「アナタハ、ウツクシ~~~~~~!!!!!」とも言ってきます。

このお兄さんは上記の通り「こんにちは」と「こんばんは」の使い分けができるんだけど、他の国の人は使い分けを知らなくて、夜でも「コンニチハ~!!」って話しかけてきたのをこのお兄さんは横をスッと通りながら「コンバンハ」ってドヤ顔で言ってきた。

そんな愉快なお兄さんがいる「HOSTEL SWEET HOME」はオススメだから、ベオグラード滞在時は是非宿泊してみて~~~!!!

HP⇒http://www.homesweethome.rs/

 

…なんだかんだで長くなった。

疲れたし、続きは後日。